催花雨

丁度 1年前だったのですね。

 

あの日と今日を比べてみても、思い出される漣さんの姿は何も変わらない。

 

 

いつも皆の中心にいて、たくさんの仲間に慕われて、

 

名バイプレーヤーとも称された漣さん。

 

画面の向こうに目の当たりにした、お芝居の事を語る漣さんのまっすぐな眼差しは今でも忘れていない。

 

人々に感動を与える裏側に「自然と」なんて生易しいものは存在しないと悟った。

 

考えて考えて行動して経験して…

 

 

 

と同時にそれを楽しんじゃうんだもん。

 

あの日の漣さんの横顔がとても格好良かった。

 

 

私たち映像作品・俳優おたくは勿論のこと、

 

 

生涯かけて視聴者の心に温かみをもたらし、ユーモアも忘れない飾らない人柄で皆に愛された俳優さんだった。

 

まさにバイプレーヤーズの '大杉漣' の様に、そこにいるだけで皆がリラックス出来るような存在だったのだろう。

 

 

幼い頃から当たり前にドラマや映画、テレビで漣さんを見てきた。ただそれだけの私でも

 

漣さんの訃報を受け、涙が止まらなかった。

 

 

役者という職業は凄い。

一度もお会いしたことなんてないから根拠はないけど、それでもやはりこれ程に感情が沸き上がってしまうのは漣さんの人柄だと思う。

 

 

 

 

丁寧に丁寧に、と思いながら書いて気がついたらこんなに長くなっちゃった

 

 

 

 

 

最後に、命日という日に改めて気持ちを言葉にすることが出来たのも、今日ブログを開設したあなたのお陰です。

 

 

 

いつもいつも、私の心の中のあなたは優しくて可愛くて。尊敬しています☺

 

本当に有難う、開設おめでとう🌱

ブログ仲間だね

 

 

 

【催花雨】さいかう─春にかけて、桜や梅などの開花を促すように降る雨。

 

悲しい日、辛い日の後には必ず素敵なお花が咲きます様に。

 

ありがとうございました🍵

 

 

 

 

 

 

 

またね

漣さんありがとう